結婚してからというものの、突然贈り物を贈ったりいただく機会が増えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も結婚後、いろんなものをいただく機会や贈る機会が増えました。
コロナ禍で郵送が増えたのもさらに今までとは違う点ですよね!
そんな結婚後に贈り物を管理しきれていないという方に向けて、この記事では、「冠婚葬祭ノート」なるものを購入してみたのでレビューと使い方を紹介していきたいと思います。
結論からいうと、“使いやすくてめちゃくちゃ買ってよかった”です。
・結婚後、贈り物や頂き物の管理をなんとなくしている人
・新婚さん
・頂き物の管理をノートで済ませている人
この1冊で、慶事・弔事・一般の贈り物・住所録・命日などが管理できます。
ノートというアナログな方法ですが、1冊あるだけで管理が楽になり、「出産祝い1人目なにあげたっけ?2人目とかぶらないようにしなきゃ・・・」などの悩みがなくなります。
目次
冠婚葬祭ノート「KANKONSOUSAI」を購入
夫と結婚して、4年目に突入し、いろんな場面で慶事・弔事に触れる機会が多くなりました。
親戚の結婚や出産、夫の伯父の突然の死など、1年の中でも様々なことが起きて、住所録、命日などの管理がきちんと出来なくなってきているのも事実です。
先日、義母に今日おじいちゃんの三回忌だよ、と言われて正直ヤバって思いました。
(お供え物など何も用意してなかった・・)
そんなことからいいものはないかと探しているときに大きめの本屋さんで発見。ネットで購入した方が安かったのでその時は購入せず、ネットで購入しました。
冠婚葬祭ノート「KANKONSOUSAI」とは
お祝儀袋などでも有名な「マルアイ」から発売されているノートです。
マルアイを意識してこのお祝儀袋のブログを書いたわけではないですが、それでも入っているということはそれだけ浸透しているのが分かります。
この「冠婚葬祭ノート」のサイズはB5。iPadProとほとんど同じサイズです。
表紙はしっかりしたハードカバーなので表紙が破れたりせず、この1冊で長く使えます。
ノートの内容を以下にまとめてみました。
・いただいたものと贈ったものをそれぞれ記録(年月日・名前・理由・品名・金額)
・慶事・弔事・法要・一般交際に分けて記録
・住所録
・冠婚葬祭の知識とマナー(のし袋の使い方や贈り物の知識など)
・費用の記録(あの時この時の費用)
実際の中身です。一行ずつがたくさん書かなくてもいいので気軽に書くことができます。
あげるもらうがひとまとめに書くことが出来るので、メモでバラバラ書いてどこやったかな?ということがなくなります。
冠婚葬祭ノート「KANKONSOUSAI」を実際に使ってみて
実際に使ってみてよかったところとちょっとイマイチなところを主婦目線で書き出してみました。
結論からいうと買ってよかったな~と思います。
いいところ
- ハードカバーで作りがしっかりしているので長く使ってもあまり傷まない
- わざわざパソコンを起動しなくてもノートを開くだけでまとまって記録されているのでラク
- 冠婚葬祭によって分かれているので、見るときにシンプルに分かりやすい
- 書くことが苦手な人でも書きやすい1行のみなので、書くことがそんなに負担にならない
ちょっとイマイチなところ
- たくさん書きたいとき(出産祝いを双子に贈った、などプラスで書いておきたいときなど)は記録の欄がちょっと少ない
- 住所録を記入する欄がちょっと小さい(文字大きく書く人には大変)
あと正直ちょっと値段が高い・・!表紙がしっかりしてる分高級です・・!
でも総合的にみると、こういうのを自分でノートにまとめると大変すぎるのではじめから1冊にまとまっているという点ではかなり優秀だと思います。
まとめ
結婚後、なにかと必要になってくる日常のお付き合いの中で、いただいたものや贈ったものを記録しておくためにこの冠婚葬祭ノートを購入してみました。
結果、この1冊で贈り物、頂き物を管理できるのでとっても便利だということが分かりました。
冠婚葬祭のマナーも知ることができるので、良く分からないなという時にサッと見ることができるところも活用できるポイントです。 自分用だけでなく、結婚祝いや卒業・就職祝いのもピッタリな1冊だと思います。