専業主婦になり、もうすぐ1年が経とうとしています。
はじめの頃よりも手の抜き方が分かるようになり、だらしなく過ごすことが出来るようになってきたので最近の専業主婦の私のリアルな日常をレポートしたいと思います。
ダラダラ過ごすことが“悪じゃないよ”というメッセージでもあります。
今回の記事では専業主婦の日常をぽつぽつと紹介したいと思います。こんな人もいるから…と安心材料にしてください。
専業主婦になりたてのころの記事はこちらです。

目次

これは約1年専業主婦として過ごしてきて感じたことです。
今までは社会人として“気を張っている状態”で過ごすことも多かったのですが、それがなくなるとやはり無気力でやる気のなくなる日もあります。
社会人として働いていた時も、“今日は仕事行きたくないな~。しんどいな~”と思う時もありました。
それと本当に同じ現象です。
主婦業を仕事としては捉えていないものの、それすらもめんどくさい状態になってしまう時もあります。
性格的に自分がキッチリしている方だと自己分析をしていましたが、それでも誰にも見られておらず、且つ評価されない状態だとダラダラ無気力になってしまう時はあるんです。

人間って不思議。
これが一概に「コレ!」というものはないものの、やる気がないときは週1回くらい訪れます。
とにかくしんどくなるんですよね。
家のことをやらなければならないのは、兼業の方だって同じ条件なはずなのに家にいるから家事しなければという気持ちが出過ぎるとやる気が逆になくなりがちになるように思います。
掃除もやろうと思えばどれだけでもキリがないし、ご飯も作ろうと思えばどれだけでも時間をかけられるのですが、それすらやりたくないという気持ちになるときも結構あります。
結局、人間は慣れるとそういう生き物なんじゃないかとすら思います。
堕落した生活にならないように気をつける、といっていた1年前の気持ちに戻らないと…と思っています。
“初心忘るべからず”ですね。

やる気のないときに少しでも脱出する方法を私なりに見つけました。
それでも無理な時は無理ですが、ちょっとでも動ける時にはおすすめの方法です。

テレビを観てしまうと時間があっという間に溶けるので、やる気がないときはテレビを観ないようにして自分の時間を確保するようにしています。
ダラダラ過ごしている時間がもったいないと感じられるようになれば、無気力脱出です。

料理を夕飯前、昼食前に作っては食べ…を繰り返していると、ご飯を食べるために機械的に作っているような気持ちになりますよね。
その気持ちから脱却するために、“作りたい時間に好きなだけ作る”と決めてやっています。
突然寝る前に料理したくなればその時に出来るものを作ったり、大量に作り置きを作ったりすることで「過去の自分ありがとう状態」にします。
たくさん作って実家や義実家にもって行ったりすることで夫以外の人にも食べて感想をもらえたり出来ることは気晴らしになります。
作りたい時間に作ることでちょっとした趣味をやっているような状態になるのでこの方法はおすすめです。

この近所を散歩するという方法は、専業主婦になりたての時から継続している方法です。
健康にもいいし、お金もかからないのでおすすめです。
季節によって植物や昆虫、鳥が違ったり、その季節ごとの匂いを感じたりと五感で四季を楽しめます。
どこに行くかを決めていくよりも何歩歩くかを決めて行動するようにしています。
歩くだけで気分転換になり、なにもしていない無気力な自分から強制的に脱出できた気分にもなるのでおすすめです。
おうちの中でじっとしているよりは体がシャキッとして気持ちがいいです。

そんなことは言っても、しんどくて無気力になる日はあります。
そんな日は1日だらだら過ごす!と決めてだらだらする日にしちゃいましょう。
なにか掃除1つだけでもプラスでやれたらOK!くらいの軽い気持ちでいると気持ちが楽になりますよ。
ゆっくり過ごせるこの専業主婦の時間をゆっくり好きなように過ごしちゃえばいいんです!
肯定感を下げず、うまく自分と向き合っていきたいなと思っています。